【スタン】赤黒ゾンビ考察

ジャンドゾンビよりも赤黒ゾンビの方が好きや！

4 《竜髑髏の山頂/Dragonskull Summit》
4 《血の墓所/Blood Crypt》
11 《沼/Swamp》
3 《山/Mountain》
22 Lands
4 《戦墓のグール/Diregraf Ghoul》
4 《墓所這い/Gravecrawler》
4 《リックス・マーディのギルド魔道士/Rix Maadi Guildmage》
4 《ヘルホールのフレイル使い/Hellhole Flailer》
4 《ゲラルフの伝書使/Geralf’s Messenger》
4 《ファルケンラスの貴種/Falkenrath Aristocrat》
24 Creatures

4 《火柱/Pillar of Flame》
4 《戦慄掘り/Dreadbore》
4 《脳食願望/Appetite for Brains》
2 《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》
14 Spells

60 Mainbord Cards

3 《殺戮遊戯/Slaughter Games》
4 《炬火の炎/Flames of the Firebrand》
2 《死体焼却/Cremate》
2 《裏切りの本能/Traitorous Instinct》
2 《悲劇的な過ち/Tragic Slip》
1 《ラクドスの魔除け/Rakdos Charm》
1 《地下世界の人脈/Underworld Connections》

GCC2位の雨で見かけられる方のデッキはきれいなメインでした。《リックス・マーディのギルド魔道士/Rix Maadi Guildmage》の採用は2マナ域として前のめりでありつつ相手にブロックを考えさせるいいクリ―チャーです。

Main Deck Sideboard
3 《魂の洞窟/Cavern of Souls》
4 《血の墓所/Blood Crypt》
4 《竜髑髏の山頂/Dragonskull Summit》
1 《山/Mountain》
12 《沼/Swamp》
24 Lands
4 《墓所這い/Gravecrawler》
4 《戦墓のグール/Diregraf Ghoul》
2 《名門のグール/Highborn Ghoul》
4 《血の芸術家/Blood Artist》
4 《ゲラルフの伝書使/Geralf’s Messenger》
1 《オリヴィア・ヴォルダーレン/Olivia Voldaren》
4 《ファルケンラスの貴種/Falkenrath Aristocrat》
23 Creatures

3 《悲劇的な過ち/Tragic Slip》
4 《硫黄の流弾/Brimstone Volley》
1 《殺戮の波/Killing Wave》
3 《戦慄掘り/Dreadbore》
2 《忌むべき者のかがり火/Bonfire of the Damned》
13 Spells

60 Mainbord Cards

1 《悲劇的な過ち/Tragic Slip》
2 《強迫/Duress》
4 《火柱/Pillar of Flame》
3 《ラクドスの魔除け/Rakdos Charm》
1 《殺戮遊戯/Slaughter Games》
1 《忌むべき者のかがり火/Bonfire of the Damned》
2 《ラクドスの復活/Rakdos’s Return》
1 《士気溢れる徴集兵/Zealous Conscripts》
15 Sideboard Cards

ハレルヤでの大会だけでなく《オリヴィア・ヴォルダーレン/Olivia Voldaren》を採用している方もいますね。赤黒ゾンビはマナが伸びても仕事するクリ―チャーが多く、息切れしないところが強みだと感じます。


その中でも注目するのは、《ヘルホールのフレイル使い/Hellhole Flailer》と《戦慄掘り/Dreadbore》。

《戦慄掘り/Dreadbore》は緑黒ゾンビを使っているときに使われて、強さを思い知りました。2マナ域の除去が少ない環境で、確定+PW破壊は破格ですね。

《ヘルホールのフレイル使い/Hellhole Flailer》は3マナ、パワー4まで到達、投げ飛ばし能力と打点が高く、また火柱をメインでとっている場合山の枚数を増やしても《ゲラルフの伝書使/Geralf’s Messenger》ではなく《ヘルホールのフレイル使い/Hellhole Flailer》が出せたりと、デッキのバランスを調節してくれます。


現在のメインボードはマナカーブ的にもうまく組みやすいのですが、問題はサイド。現在の注目株は《脳食願望/Appetite for Brains》と《殺戮遊戯/Slaughter Games》と個人的に思っているのですが、枚数やデッキのバランスを考えると墓地対（ラクドスチャーム？）の枚数も難しいです。

現在の課題はデカ物をどう乗り切るか。赤黒ゾンビはもともとミラー対策もありますが、《静穏の天使/Angel of Serenity》や《スラーグ牙/Thragtusk》などのクリ―チャーを連打されるとどうしてもきついですね。《脳食願望/Appetite for Brains》で落とせるものが環境的に多く、一つの解決策ではあると思いますが、序盤のケンタウロスや《スラーグ牙/Thragtusk》トップを考えると、《殺戮遊戯/Slaughter Games》も考えられます。

来週のFNMではそこら辺の調整をしつつ参加する予定。ぜひとも狙った相手と当たりたいです。