実験記録@町田雨
私がひらめいたわけではない。彼の意思を受け継ぎ、研究に成果を上げたものに感化され、私の実験は始まった。

実験材料を集めなくてはならない。

参考http://mtg-jp.com/reading/translated/rc/004014/

9 《山》
6 《島》
4 《蒸気孔》
4 《硫黄の滝》
1 《僻地の灯台》

-土地(24)-

-クリーチャー(0)-

2 《信仰無き物あさり》
2 《思考掃き》
4 《イゼットの魔除け》
4 《捨て身の狂乱》
4 《ミジウムの迫撃砲》
4 《壊滅的大潮》
3 《思考閃光》
2 《魂の再鍛》
3 《心理のらせん》
4 《時間の熟達》
4 《世紀の実験》

-呪文(36)-


ちょうどいい。実験材料はすでに集まっている。

さあ、実験を始めようか。

<実験結果その1>

 私が実験を始めると、イニストラードから巡礼者がやってきた。
「そこをどけ」
 隣にいる人間のように二足歩行をする象はどうやらロクソドンというらしい。ふん、間抜けな面だ。その隣にいるのは聖騎士を名乗るが私にちらつかせるその銀の刃は聖騎士を思わせるどころかこれから略奪を始める蛮人のそれであるように思える。


…実験は失敗した。2度、試みたがどうやらここは緑のクリ―チャーや人間が赤や青を好まない次元のようだ。
場所を変えよう。

<実験結果その2>

ここはラヴニカに近い次元のようだ。

特に私を邪魔立てする者はいなかった。
しかしながら、しばしばジェイス・ベレレンの姿を見た気もするが。どうだったろうか…私の実験をいたずらに引き延ばすのは彼の仕業だったのか。
実験が成功すると私はしばらくのあいだ、時間を操れるようになった。その時間は至福の時であり、らせんの中に身をうずめついに私は実験を成し遂げた。

成功だ。

<実験結果その3>

実験が成功した喜びは味わったものにしかわからない。しかしこれだけは共有できるであろう、もう一度実験を行うべきだ、と。

しかしながら私が実験を成功させることは難しくなった。

ビーストだ。

やつは私が大嵐を引き起こそうと、ラヴニカの都市にある力を借りて、「やつら」を焼き払おうと、必ずそのつがいが怒りを持って報復に来た。
私が実験をしているその匂いが嫌いなのか、彼らを下手に刺激することはどうやら実験を長引かせる要因にしかならないようだ。

大きな湖を見つけた。島ほどのマナを引き出せるわけでもないが、なかなかの大きさだ。

ここで再び実験をはじm・・・・・

<追記>

この追記は、レポートが発見されたあと、筆者とは別のものが追記したものである。

この実験レポートは、湖の辺で発見されたものである。
発見されたレポートはぐしゃぐしゃに潰れており、修復は困難であった。
日付は11-30ー2012となっている。どうやら太古の実験記録のようだ。


コメント

BF
2012年12月1日0:10

負けたのを構成知らないせいにするBFは人間の屑・・・・・・・ヽ(`Д´)ノウワァァァン!!

yanbalu
2012年12月1日0:30

しばらく実験はお休み!

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

最新のコメント

この日記について

日記内を検索